背中がかゆい!

赤いぶつぶつができて困る!

 

・背中がかゆくて仕方がない!眠れないときもある

・赤くなってヒリヒリするほどかいてしまうときがある

・背中にできたニキビ?湿疹?ができて何とかしたい

・かゆみ止めのおすすめの市販の薬を知りたい

 

私は小さい頃からアトピーでしたので、背中がかゆくて不快な気持ちは非常にわかります。
それ自体がストレスですし、かゆみが強いと日常生活にも支障をきたします。

 

逆にその悩みが解消されると毎日の生活がガラッと変わり、明るい日々が待っているに違いありません

 

今回はそんな背中のかゆみの原因をわかりやすく解説しつつ、その対策をご紹介させていただきます。じっくりと見ていただき、かゆみが解消されるヒントになれれば幸いです。

スポンサーリンク

背中がかゆい原因と痒みが増す仕組み

かゆみを引き起こす根本的な原因は、「ヒスタミン」という物質が分泌されるためです。ヒスタミンが多く発生することで、かゆみを感じる神経が刺激されて脳に伝えられます。

 

また、痒みが増す原因は大きく分けて「乾燥」と「かゆみを誘発させる物質」があります。

乾燥はかゆみの天敵

正常な肌には水分や油分があり、それがバリアーの役割を果たしています。

 

しかし、かいてしまう、衣類などに擦れるなどによってそのバリアーがなくなると、肌は正常よりも敏感な状態となってしまいます。

 

つまり、乾燥することでかゆみを感じやすくなるので、少しの刺激でもかゆくなってしまうのです。

背中の痒みの原因と対策

かくことでさらに痒みが増す

もうお気づきかもしれませんが、「かゆいからかいてしまう」という行為は悪循環に陥らせます。

 

かくことで神経は刺激され、さらにヒスタミンが分泌されてしまうのです。
また、かいてしまうことでバリアーをはがしてしまうので、一層刺激を受けやすくなります。

 

かいてしまうこと、それが一番の痒みの原因にもなりますし、やってはいけないことです。

 

かゆみを誘発する物質

辛い食べ物は痒みの原因

かゆみは乾燥などによって引き起こしますが、それとは別に触るとかゆくなる、食べるとかゆくなる、近くに寄るとかゆくなるといった物質があります。

 

かゆみを誘発させる物質には、化学品や食べ物や虫、植物や金属などが考えられます
下着を変えたらかゆくなった、石鹸を変えたらかゆくなったという経験はないでしょうか。それは含まれる化学物質が体に合わなかったことが考えられます。

 

他にも、金属アレルギーや特定の食べ物のアレルギーなど、かゆみを誘発させる物質がありますので、それらを遠ざけることが大事です。

 

以上、痒みの仕組みや原因を説明させていただきました。
まとめるに当たり、東京医科大学皮膚科学教授である、坪井良治先生と大久保ゆかり先生が監修されるかゆみナビを参照させていただきました。
また、かゆみのメカニズムを次のように説明されています。参考にして下さい。

 

皮膚に存在する肥満細胞と呼ばれる細胞から分泌されるヒスタミンがかゆみを引き起こす重要な役割を果たすことが知られています。

ヒスタミンは、痛みやかゆみを知覚する「知覚神経」に作用し、その刺激がかゆみとして脳に伝えられると同時に、その刺激は神経の末端にも伝えられ、神経ペプチドと呼ばれる神経伝達物質を放出させます。そして、この神経ペプチドは肥満細胞を刺激し、さらにヒスタミンを分泌させます。

「かゆいから掻く」といった刺激は、皮膚が敏感な方の知覚神経を刺激し、神経ペプチドを放出させ、さらにかゆみ物質のヒスタミンの分泌を促してしまいます。そのため、どんどんかゆみが広がっていくという現象がみられると考えられています。

 

引用:http://www.kyowa-kirin.co.jp/

ぶつぶつのニキビや湿疹の原因は真菌(カビ)?

スポンサーリンク

背中にはかゆみ以外にも、ニキビや湿疹で困っている方も多いです。
続いてそのニキビや湿疹の原因についてみていきましょう。

 

体のニキビや湿疹は顔のそれとは原因が違う可能性があります。
顔のニキビの多くは細菌が原因であることが多いですが、体のニキビは真菌(カビ)によるものであることが多いです。

 

赤いぶつぶつができている場合は、カビが原因かもしれません。
さらに悪化すると膿をもち、色が黄色っぽくなってきます。

 

つまり、顔用のニキビに効果のある薬を塗っても効果がない可能性が高いです。背中のニキビは抗真菌作用のある、背中に効く薬が選ぶことが大事です。

 

かゆみもあるので、つぶれると衣類が汚れてしまう、周辺の衛生面が損なわれてしまうので、対処する必要があります。一番は皮膚科に受診して薬を処方してもらうことです。

背中がかゆい場合は皮膚科に

かゆいのは病気が原因かもしれない?

アトピーなどのアレルギーや、刺激物によるヒスタミンが分泌されてかゆくなる以外にも、かゆみを生じされるケースがあります。

 

肝臓病、糖尿病、内臓がん、腎不全などの病気は、かゆみが症状としてあらわれることがあり、一般的な皮膚に対する薬では効きません

 

皮膚科で処方された薬でも効果がない場合は、一度診察された方が良いかもしれません。

 

背中のかゆいを対処する方法

かゆみの原因がわかったところで、そのかゆいを対処する方法をご説明していきます。

肌の乾燥を防ぐ

原因でも説明しましたが、肌の乾燥がかゆみの原因になっているケースが多いです。日常的に乾燥させない対策をしていくことが重要です。

汗のケア

汗は肌の刺激になってかゆみを誘発させますが、汗がかわくと肌を乾燥させることにつながります。日中こまめに汗を拭きとること、たくさん汗をかいた後は着替えることが大事です。

 

また、寝ているときの背中は床についたままですので、汗をかきやすいですし、対処しにくい場所です。寝ているときに知らず知らずにかいてしまい、ヒスタミンを分泌させ、さらにかゆみを増してしまっていることも少なくありません。

 

寝ているときの室温の調整に気をつけつつ、朝に軽くシャワーを浴びて汗を流しましょう。

入浴はかゆみ対策の基本

かゆみを抑えるには清潔に保つことが必要ですが、一方で乾燥させない、保湿を意識した入浴法がポイントです。

熱いお湯は控える

私もそうでしたが、肌が敏感な人の中には熱いお湯が好きという人は多いのではないでしょうか。単純に気持ちが良いですよね!

しかし、その気持ち良さは刺激になっているということです。熱いお湯は必要以上に油分をとってしまうので、乾燥させてしまうことにもつながります。

熱いお湯はかゆみを助長させますので、入浴時のお湯はぬるめにしましょう

 

泡で優しく洗う

強く擦ること、ナイロンのタオルで洗うことは厳禁です。
しっかり泡立てて、その泡で優しく洗うようにしましょう。

ゴシゴシ洗ってしまうと乾燥させてしまいますし、ヒスタミンを分泌させることにもなります。天然繊維のタオルか手洗いで洗いましょう。

また、添加物が含まれるボディーソープもかゆみを誘発させます。無添加の石鹸がおすすめです。

泡立てることで背中のかゆい対策

 

しっかり洗い流す

石鹸成分が残っていることもかゆみの原因になります。

軽く流しただけでは毛穴に残っているかもしれませんので、時間をかけて十分に洗い流しましょう

 

綺麗なバスタオルで拭く

洗濯が面倒ということもあり、つい数日間バスタオルを使っている方もいると思います。一度使ったバスタオルには雑菌が付着しているので、それが刺激物になってかゆみを誘発させる可能性があります。

綺麗なバスタオルでふき取るようにしましょう。

かゆみ対策に毎日バスタオル交換

拭いたらすぐ保湿する

乾燥を防ぐためにも保湿剤を使いましょう。

乾燥させたらすぐに塗ることで効率よく肌に浸透させることができます。

 

肌に刺激になるものに注意する

洗濯は十分にすすぐ

洗濯洗剤が残っていると、かゆみを生じさせることがあります。洗剤の残りや汚れが体に付着するとかゆくなります。すすぎは念入りにして、洗剤をよく落とすことが大事です。

また、洗剤が合わないこともあり得ますので、無添加の洗剤がおすすめです。

 

衣類は着心地が良いものを

肌になじまないもの、タグや模様などが体に当たる洋服はかゆみを発生させます。

綿の洋服や肌になじむ、着心地の良い洋服を選ぶようにしましょう。ついかゆくて触ってしまったがためにかゆくなるということは少なくありません。

 

整髪料のつけ過ぎは注意

整髪料が汗で流れて、首の後ろがかゆくなる。少しかいてしまったことから背中までかゆくなってしまうということもあります。

整髪料のつけすぎ、流れやすい商品を使うのは避けましょう。

 

毎日の生活を整える

生活リズムや食生活が崩れることは、肌は敏感に影響を受けます。毎日の生活を整えることが大事です。

食生活に注意

食生活の影響はすぐ肌に出ます。私も肌荒れが起きますし、かゆみもすぐ出てしまいます。

特に辛い物やお酒の飲みすぎはかゆみを発生させてしまう代表的なものです。

バランスの良い食事を心がけながら、暴飲暴食は避けましょう。

背中のかゆいを抑えるためには食生活が大事

しっかり睡眠時間を確保

十分な睡眠をとることもかゆみ対策には重要です。仕事が忙しくなるとつい睡眠不足になりがちですが、そういった時こそストレスを抱えています。

しっかり睡眠時間を確保することは毎日のパフォーマンスに影響することはもちろん、結果としてはかゆみを抑えることにもつながります。

 

適度に運動する

汗をかかない状態も肌にとっては良くありません。
汗腺がつまっていると汚れや皮脂もたまりやすく、かゆみの原因になります。

肌を清潔に保つためにも適度に運動して汗を流しましょう。

背中がかゆい原因は運動不足

薬で治す

やはりかゆみと薬は切り離せません。かゆみが強い方、肌に炎症ができている方は、薬を使う場合がほとんどです。
私が通った皮膚科の先生の話ですが、かゆみや炎症に対して、薬を使ってうまく付き合っていくという考えを持っていました。完全に治そうではなく、コントロールしていくという意味です。

 

かいてしまってできた炎症は早く治したい、消したいというのは当然ですし、根本的にかゆみを抑えたいと思うのも普通のことです。

 

痒みの原因であるヒスタミンを抑えるための飲み薬と、炎症を抑えるステロイド剤を使って治す皮膚科の先生が多いです。

 

また、人によってはステロイドを使いたくないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。ステロイドが入っていない塗り薬もあります。

 

私もそうでしたが、ステロイドと聞くと怖い、一度使ったら慣れてしまって止められないというイメージがありますが、使い方を間違わなければ特に怖いことはありません。強さにも段階がありますので、弱い薬を使うのも1つです。

背中がかゆい原因は乾燥、保湿が大事

 

多くの皮膚科では希望に合わせて薬を処方してくれますので、皮膚科の先生に相談してみましょう。話が合わない場合は変えれば良いと思います。私もこれまで4つの皮膚科に通い、自分に合った先生を見つけることができました。

 

毎日の生活や洗剤、入浴方法などに気をつけながら、薬も併用していきましょう。
私も以前は定期的に皮膚科にいって毎日薬を使う必要がありましたが、今では数日に一回使うことでかゆみも炎症も抑えることができています

 

かゆみを抑える市販の薬

市販でもかゆみを抑える薬は販売されています。ドラッグストアなどでも希望をお伝えすれば案内してくれるはずです。

おすすめの市販薬をピックアップしてご紹介させていただきますので参考にして下さい。

ユースキンI

ユースキンI出典:amazon

やはり基本は保湿です。保湿するとべたつくのが嫌という方も多いのではないでしょうか。こちらはさっぱりとしているので使いやすいのがポイントです。

また、抗菌作用もあるのでニキビなどにも有効で、ヒスタミンを抑える成分も含まれています。

 

フルコートf

おすすめの市販薬_フルコートf
出典:amazon

こちらは市販薬としては少ないステロイド入りの薬です。含まれる量は少ないので、皮膚科に行く時間がない方や、とりあえず使ってみたいという方も使いやすいです。

 

最後に

今回は背中がかゆい方、ニキビや湿疹ができて困っている方向けに、原因と対策をご紹介させていただきました。

 

乾燥させないこと、刺激になることを生活から取り除くことが重要です。
すぐには結果が表れないこともありますが、薬と平行しながら継続することで、少しずつかゆみを抑えることができます

 

他の部分のかゆみ対策を紹介していますので参考にして下さい。

関連記事:脇の下がかゆい!赤いぶつぶつ・湿疹・かゆみの原因は乾燥?制汗剤?

関連記事:【胸汗の対策】男のかゆい!臭いを解消!胸元の汗が原因であせもが

関連記事:膝(ひざ)の裏がかゆい!赤いぶつぶつ・湿疹の原因は?かゆみ対策!

 

ワキガで悩まれている方はこちらを参考にして下さい。詳しくまとめています。

関連記事:ワキガ対策完全版!臭いの原因から治し方~自宅で治す?手術や治療?

 

少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

よろしければシェアしていただけると嬉しいです
いいね ! お願いします

Twitter で