愛用の自転車が錆びてしまうとショックですよね!
車で言う愛車のような気持ちで大事に乗っている方としては、毎日の外出するときの気分もだいぶ変わってきます。
毎日利用する自転車ですから、綺麗に乗りたいですよね!
せっかく新しい自転車を買ったので錆止め、サビ防止をしたい!
チェーンが錆びて調子が悪いのでサビ落としをしたい!
ハンドルが少し錆びてきているので何とかしたい!
今回は、そんな自転車のサビ対策についてご紹介させていただきます。
自転車が錆びると、以前よりスピードが出なくなり、こぐのが大変になったり、ブレーキの効きが悪くなったりと、安全面でも悪影響が出てきます。
スポンサーリンク
下記クリックで好きな項目へ移動
サビの原因と一番大事なポイント
錆びてしまう大きな原因は雨です。
雨に濡れることで錆びが進行してしまいます。
梅雨の時期にでも、1週間ほど外に放置しておくとあっという間にサビが進んでしまいます。
大事なポイントとしては、雨に濡れたらそのまま放置せずに、すぐにふき取ることです。
そうすることで、大切な自転車をサビから守ることができます。こまめに錆止めをすることが大事です。
さらに、雨に濡れないところに収納することが大事です。屋内ですね。
どうしても屋内に収納するのが難しいようであれば、自転車用のカバーがあるので、外におくときは必ずかけるようにしましょう。
ワックスやラッカースプレーを使って錆止め
スポンサーリンク
やはり錆びてしまってから落とすよりも、錆びないようにする方が効率的です。
早めに自転車を錆止めすることによって、いつまでも綺麗なまま乗ることができます。
先ほどサビのポイントを書かせていただいたとおり、「雨に濡れない場所に保管する」、「雨に濡れたらすぐにふき取る」、そうすることがサビを防ぐ最大のコツです。
それ以外にも簡単に行える錆止めがあります。
ワックス、ラッカースプレーを使った錆止めです。
自転車用のワックスでコーティングすることで、錆びにくくすることができます。
できれば月に1回、もちろん難しければご自身のタイミングで行っていただければと思いますが、定期的に行うことで効果があります。
また、透明なラッカースプレーをかけるのもおすすめです。
膜がはられてサビや汚れに強くなります。
しかし、タイヤなどの部分にかけてしまうと変色してしまうので気をつけて下さい。
ラッカースプレーもこまめにふきかけると効果が長持ちします。
また、ホコリがつくことも錆の原因になります。
愛情たっぷり?(^^)に、こまめに自転車を拭いて綺麗にしておくことがサビを防ぐことになります。
ハンドルの錆(サビ)落とし
自転車用の錆取りクリームが100円ショップでも売っていますので、簡単にハンドルのサビ落としができます。
クリームを塗って布でふき取ると錆が取れます。
錆がひどいときはクリームを塗って数分経ってからふき取ると落ちやすくなります。
また、ピカールを布にしみこませてふき取ることでも落ちます。
出典:アマゾン
チェーンの錆(サビ)落とし
揮発性オイルのスプレーを吹きかけて、ブラシで擦ることでサビ落としができます。
ボロボロサビが落ちますので、使い古しの雑巾などで汚れを取りましょう。
錆を落としたら、チェーンオイルを使ってコーティングすると錆止めになります。
ただし、つけすぎると良くありませんので、つけるのは少量にして、余った部分はふき取って下さい。
また、ブレーキ部分にオイルが入ってしまうとブレーキの効きが悪くなるので気をつけましょう。
チェーンは自転車において重要な部品です。
あまりサビがひどいようであれば、自転車屋で交換することをおすすめします。
木工用ボンドで錆落とし
実は木工用ボンドが錆落としに抜群の効果を発揮します。
簡単に驚くくらいサビ落としができます。
錆びた箇所にボンドを塗って、乾燥したらはがすと錆が落ちています。
ボンドは厚めに塗って下さい。厚めに塗っておくとはがしやすいです。
はがすタイミングとしては、塗ったボンドが透明になって、まだ少し柔らかいくらいがベストです。
はがすタイミングが良いとびっくりするくらいに綺麗に錆が落ちますのでぜひ試して下さい。
まとめ
最初に書かせていただきましたが、錆びてから落とすよりも、錆びないように防止することの方が簡単です。
騙されたと思って、こまめにメンテナンスしてみて下さい!メンテナンスをすることで、一層愛情がわいてきますので、大事に、長く乗れるはずです(^^)
気持ちの良い通勤、気分の良い外出をするためにも、大事に保管して、こまめに手入れしましょう。
今日も読んでいただきありがとうございました(^^)
スポンサーリンク