このページでは、はやり目(アデノウイルス)に家族感染して、完治するまで1ヶ月以上かかった体験談をまとめています。感染したのは1歳の乳児と大人3人です。

 

・はやり目のリアルな症状や、治るまでにかかった具体的な経過や期間

・乳児が感染して保育園に登園できるまで

・大人がうつった感染経路

・流行り目の正しい対処方法

・痛いと感じた後の症状や角膜混濁について

等々、とにかくはやり目に悩まされた約1か月半の体験記録です。

 

アデノウイルスについて、はやり目について、かなりインターネットで検索させていただきましたが、同じような内容ばかりで、これと言ったことが書かれていないことにモヤモヤしました。

 

治るまでの期間も幅があることもありますし、治療についても点眼するということが書かれているだけで、ピンとこなかったです。

 

家族全員がはやり目にかかりましたが、家族それぞれ完治するまでの期間に違いがありました。理由は対処方法に違いがあったからです。

 

つまり、はやり目はどう対処するか、治療するかによって、治るまでの期間や経過、出る症状は違うということです。

 

私は実際にはやり目に悩まされた本人です。リアルな症状や体験が伝わり、少しでも参考になれば幸いです。

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はやり目の治療・治し方

はやり目とはどんな病気か?

まずはやり目がどんな病気を確認しましょう。この点は素人の私ではなく、専門の眼科の先生の言葉の方が良いと思いますので、スマイル眼科クリニックの岡野院長先生の言葉をお借りさせていただきます。

 

アデノウイルスの感染によって起こる結膜炎です。感染力が非常に強く、はやり目の人が目を触った手でモノを触り、他の人がそれに触って目をこするなどすると、高い確率で感染します。タオルなどを介しても感染しますが、空気感染はしません(インフルエンザは空気感染します)。

 

目やにが多くでたり、充血したりしますが、症状が重い場合は黒目(角膜)に傷がつき、傷跡が残る角膜混濁になったり、まぶたの裏側に炎症の白い膜(偽膜)ができることがあります。

引用:スマイル眼科クリニック様

 

家族全員がかかる感染力

言うまでもなく、また先生もおしゃっていますが、アデノウイルスの感染力は舐めない方が良いです。

うちの家族もあっという間に感染してしまいましたし、調べてみると眼科が一時閉鎖してしまうこともあったようです。それだけ感染力が強いということを意味しています。

 

感染した場合の正しい対処方法

はやり目が痛い!完治するまでの体験

結論からお伝えすると、はやり目の症状である目やにが確認できたら、すぐに眼科の診察を受けて、先生の言う通りに治療するのが一番です。

 

当たり前のことを言っていると思うかもしれませんが、実際に家族全員が感染して治るまでに経過をみた結論です。最後まで読んでみて下さい。

 

家族や近くではやり目の人がいた場合は、とにかく手洗いをすること、目を絶対に触らないようにすることが最重要です。特に危険なのはお風呂です。繰り返しになりますが、絶対目を触ってはいけません。周りにもそう伝えてあげましょう。

 

感染した場合、大量に目やにが出るので、気になって目を触ってしまいがちですが、それもいけません。周囲に感染させてしまいますし、治りが遅くなる要因になる恐れがあります。

 

家族で一番治りが遅かったのは実は私でした。そして私は当初眼科に行かず、自宅にあった目薬をしていましたが、結果として角膜が傷つき、また濁ってしまい、完治するまでに一番期間がかかりました。感染した4人が完治するまでの経過を見比べてみれば一目瞭然です。

 

家族がはやり目に感染して完治する期間の比較

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乳児:ここが感染源です。。。娘は感染してからなんと6日間で完治して保育園の登園許可が出ました。小児科に行って目薬をもらって処方しました。症状は片目だけでした。

 

義母:次に完治するまでの期間が短かったのは義母でした。たまたま子供を面倒みてもらっている間に感染するという申し訳ないことをしました。

義母は感染してから完治するまでは12日間でした。眼科で処方された目薬を医師に指示されたとおりにしていました。症状は片目だけでした。

 

:妻は私と同じに発症したのですが、17日間かかりました。すぐ眼科に行って目薬を処方されましたが、指示されたとおりの回数ではないかたちでつけていました。両目に症状が出ました。

 

:最後に私ですが、私は眼科には行かず、自宅にあった目薬をしていましたが、2週間ほど経った頃から急激に痛みが出てきて、かつかなりぼやけるようになってきたので眼科に行きました。

それからは眼科の処方通りに対処しましたが、角膜混濁という状態になり、完治するまでに1ヶ月とちょっとかかってしまいました

 

4人の経過の比較を見ていただきましたが、初めから眼科に行って、指示どおりに対処することがどれだけ大事かわかっていただけましたでしょうか。

 

当然4人だけの比較ですので、他にも要素はあったかもしれませんが、眼科の診察を受けて損はありません。

はやり目の治療は目薬

アデノウイルスが家族感染して完治するまで

大まかに家族がそれぞれ完治した期間はご紹介させていただきましたが、感染経路や症状などをもう少し具体的に説明いたします。

乳児の感染経路や症状など

1歳になる乳児ですが、保育園で感染してきました。最初は物もらいかと思ったのですが、翌日には目やにが大量に出てきたのでアデノウイルスを疑いました。

 

うちの子はしっかり目薬をさせてくれない時もありましたが、さすがの治癒能力です。4日目くらいには明らかに目やには減ってきて、6日目で再度小児科で診てもらうと、登園しても大丈夫とのことでした。

 

家族の感染経路について

義母はどうかわかりませんが、私と妻はお風呂が濃厚ではないかと考えています
アデノウイルスは、同じお湯につかって、そのお湯で目を擦ったりするとうつるようですので、そこまで注意を払っていなかったのが原因です。

 

次に考えられるのが枕付近です。私と妻の間に子供が寝るようなかたちですので、枕やその付近に目がこすれ、それを触るなどした可能性があります。

 

また、当然子供は目を触りますので、その手を触らざる負えない親としては、いつ感染しているかははっきりわかりません。とにかく良く手を洗うこと、そして目は触らないことが重要です。

 

片目だけではなく両目も発症

これはよくあるこのようですが、私は片目だけではなく両目も発症しました。

片目が発症してから4日目で両目に症状がでました。妻は3日目でしたので、そのあたりに両目とも発症するケースが多いのかもしれません。

はやり目で痛い!治し方

ピーク感、ゴロゴロ感

ゴロゴロする感じや目やにやかゆみがピークだったのが発症から8日目頃でした。

今思えばせめてこの時にでも眼科に行けばよかったと後悔しています。もしかしたら、この時点で角膜への影響が出始めていたのかもしれません

 

猛烈な痛みが出る

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最初に発症した左目に猛烈な痛みが出たのが12日目でした。
もうそろそろ治るだろうと踏んでいましたが、ここにきて痛みが出ました。目を開けられない程の痛みで、涙が止まりませんでした。

 

運悪く、ちょうど旅行に向かった日であったので、すぐに病院に行けなかったのも良くありませんでした。もし痛みが出始めたらすぐに病院に行くことをおすすめします。

 

ようやく眼科に行くと、角膜混濁と診断されました。
まだ目やにが出ていましたので、結膜炎を治すことが先決と言われました。

 

この時に処方されたのが、「フルオロメチロン0.1%」と「トストロ点眼液0.3%」というものでした。

 

目やにが完全になくなったら角膜混濁の治療にうつるとのことで、完全に目やにがなくなったら再度受診するように指示を受けました。

 

目やにがなくなる

ようやく目やにが出なくなったのが発症から20日経った頃でした。
痛みはなくなっていましたが、まだ左眼の視力が落ちていました。先生からは次は角膜炎を治す目薬をするようにとの指示を受けます。

 

この時に処方されたのが「D・E・X0.1%点眼液」という目薬です。角膜混濁を治療する目薬で、以前に処方された目薬よりもステロイドが強いという説明でした。

 

1週間後視力検査に受診

前回1週間後また受診するようにとのことだったので、再度眼科を受診しました。
視力検査をしましたが、両目共に視力は戻っていたので一安心です。

 

これでようやくコンタクトができると思いましたが、まだ濁っているとのことで、再度の受診となりました。

 

コンタクトはしてはいいかという質問をしましたが、まだこの時点では悪化する恐れがあるので止めるようにとの指示でした。

 

ついに完治!コンタクトも!

はやり目はコンタクトしてもいい?

1週間後受診するとようやく完治していると言われました。

長く険しい1ヶ月ちょっとでした。正確には発症から完治するまで34日かかりました。

そしてついにコンタクトです!!

 

私はそもそもメガネのフレームが好きではなく、極力外ではメガネをすることはありませんでしたので、これだけ長い期間コンタクトをしていなかった期間は初めてでした。本当に嬉しく、解放感いっぱいでした。

 

最後に

「眼科の受診を受けて、医師の指示通り治療する」という、誰にでもできることを怠ったせいで、長い期間はやり目に苦しめられる結果となりました。

 

角膜混濁にもかかり、これだけ完治するまでの期間が長くなりました。眼科の指示通りに治療していたから必ず早く治るわけではないのかもしれません。実際、スマイル眼科クリニックの岡野院長先生はこうおっしゃっています。

 

ウイルスに効く薬はありませんので、ウイルスへの抵抗力を高めるために、栄養補給に十分に休息することが重要です。他の感染を防ぐため抗菌点眼や炎症を押さえるため低濃度のステロイド点眼などを使用します。

引用:スマイル眼科クリニック様

 

ただ、アデノウイルスに効く薬がないからといって放置しておいて良いわけではありません。少なくとも私の行動が間違っていたことは確かです。

 

また、感染を予防するための手洗いや洗濯物、お風呂での注意など、おそらく子供が感染したときにしっかり対応すれば感染することもなかったかもしれません。

 

アデノウイルスやはやり目の説明としてよくある内容ですが、その基本的なことを忠実に守ることが治療の近道です。

 

娘がはやり目に感染して、私が完治するまでの期間を数えると約1か月半かかりました。

 

はやり目で困っている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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