このページでは、仕事が楽しくない、つまらない、さらに仕事が嫌いで苦痛、毎日がつらいといった方に対して、その理由と解決するヒントをお伝えして、少しでもお役に立てることを目指しています。

 

仕事が楽しくないのは当たり前、仕事とはそういうものと諦めている方も多いです。
しかしその悩みは解決できます。しかもそれはそんなに難しいことではありません。

 

ただ、後ろ向きな気持ちや辛いと感じている精神状態は、なかなか冷静になることができないので、安易に会社を辞めることを決断したり、本来相談するべきではない人に相談してしまい、さらに迷ってしまうことがあります。

 

まず冷静に自分自身のことを見つめることです。そして自分を知ることです。
冷静になって選択肢や自分のやるべきことを導き、そして自分自身で決めることが重要です。

 

そうです、こんな時に一番大切なことは「自分で決めること」です。自分で決めることによって仕事が楽しくない状態から解放できます。

 

ベンチャー企業で人事の責任者を経験していますので、このような悩みや相談は数多く受けてきました。少しでもヒントになれれば幸いです。

 

それでは自分で決めるために、手元にある手札、自分が選択できることは何かを整理していきましょう

スポンサーリンク

仕事が楽しい仕事や職場とは

仕事が楽しくないことで悩んでいますが、逆に楽しい仕事や職場とはどういった状況でしょうか。それは2種類の分析によって整理できます。

自分で決められる状態は楽しい

想像してみて下さい。
仕事において様々なことを自分で決めることができる職場があればどうでしょうか。

 

それは楽しい職場なはずです。私たちは自分で決められない環境や状態にストレスを感じることは多いです。ただそうは簡単にいかないのが仕事ですよね。組織ですよね。

 

自分で決められないのには理由があります。結論だけお伝えします。

1つ、役職や権限が与えられていない。

2つ、決定できる能力がない。

3つ、圧倒的に仕事への意欲が足りない。

 

この3つを解決することで仕事が楽しくなることは間違いありません。

 

究極は社長や創業者です。基本的には、社長はその会社の中で一番やる気があり、仕事を楽しんでいます。

 

また、1つ目と2つ目については今すぐどうこうできる問題ではないことが多いです。
自分でコントロールできるのが3つ目の意欲です。その点を続いて深堀りしていきましょう。

仕事は本気になると楽しくないわけがない

意欲的に仕事をするための状態とは

次にみていくのが職場と自分の関係や状態の分析です。
今は楽しくないかもしれませんが、楽しいと感じる時期もあったのではないでしょうか。さらに言うと、自分が活躍できていた時、評価が高かった時です。そんな状態を振り返ってみて下さい。

 

仕事はこの3つのバランスによって高い意欲で、充実感を得られます。そしてそれは仕事のパフォーマンスと高さと比例することが多いです。

 

①「義務・責任・期待」、②「自分がやりたいこと」、③「自分がやれること」

 

以上の3つです。
①の「義務・責任・期待」とは会社から、上司から求められることを意味します。会社によっては目標、ノルマとも言えます。

 

それに対して、自分がやりたいことがかけ離れすぎるとパフォーマンスは向上しません。端的にやる気がでないですよね。

 

例えば営業職がやりたいのに、事務職についている場合はどうしても充実感は得られませんし、パフォーマンスも上がりません。

 

また、ミッションや指示に対して、やりたいという気持ちがあっても、自分に能力が不足しているとついていけません。当然気持ちがあるので、徐々にその差は埋まってきますが、会社やチームとしてはあまり理想の状態とは言えません。

 

3つが重なり、目標やミッションを達成するための意欲が高く、達成できるための能力やスキルが備わっている。さらに会社からの期待が高まるといった好循環にいる状態は、当然楽しいと言えるはずです。

 

この3つは仕事をする上で、自分のことを分析する上で非常に重要です。
最近楽しくない、思うように活躍できないと感じたらふり返ってみると良いです。

 

②と③はそこまで問題ない場合は①の目標やノルマが高すぎるのかもしれません。
もしくは簡単すぎてつまらない、成長感が乏しいということも考えられます。

 

場合によっては③の自分の能力が高まってくると②のやりたいことや意欲が湧いてくるということもあります。

仕事は楽しい

仕事が楽しくない、嫌いな主な7つの理由

次は仕事が楽しくない主な理由をみていきます。今仕事が嫌いと感じている人は、おそらく7つのうちのどれかに当てはまるはずです。

 

逆に、この7つを解消することができるのであれば仕事は楽しくなります。少なくともそれなりの充実感や納得感を得ながら仕事を続けられるはずです。

スポンサーリンク

成果や結果が出ない

特に新卒や入社数年目の若手に多い理由がこれです。
通常仕事の成果や結果が思うようにでているのであれば、仕事は楽しく充実しています。

 

逆に結果が出ない状態が続くと当然仕事は嫌いになっていきます

 

成果が上がらない原因は人それぞれですが、よくあるのが努力不足、もしくは努力の仕方が間違っている。もしくは仕事が本当に合わないということもあります

 

上司などの職場での人間関係

退職する理由の多くが人間関係です。他のことは現実としてあっても、人間関係が円滑であればたいていその職場に残ります。

 

ただなかなかはっきり言いにくいことです。仕事の相談をする相手が上司であることが多いので、本当は人間関係が嫌なのに、正直に伝えられないということが多いです。

 

例えば結果が出ない時に切磋琢磨する同期、フォローしてくれる同僚、ヒントを導き出してくれる上司など、会社とはいえ最終的には人との結びつきです。

 

残念ながらそんな良い関係の人はうちの会社にはいない!
と、片づけてしまう前に、周囲の人がピンチの時や困っていたときに、自分は手を差し伸べたでしょうか。ふり返ってみて下さい。

 

当然人間関係は一方通行ではありません。双方の気持ちや意思、行動で成り立ちます。
一言でも良いので声をかける、数分で良いので周囲の人を手伝う、気遣うということを続けることで関係ができてきます。その関係は今後必ず自分自身に返ってきます

仕事はチームワークで楽しくなる

給料や評価に納得いっていない

給料は高い安いだけではなく、納得感も重要です。誰も上司や重役よりもたくさんの給料が欲しいとは言いません。

 

また、評価制度や周囲との比較でつまらなさを感じ、どんどん仕事が嫌いになることも少なくはありません。

 

断言できますが、一時の評価の浮き沈みを気にする必要はまったくありません正しい姿勢や努力を行っていれば必ず適正に評価されるときは訪れます

 

もしかしたら年単位で評価が上がらないかもしれません。もっというと今の会社にいる間は給料が上がらないかもしれません。

 

しかしそんなことは心配しなくても大丈夫です。
その心配をする時間や労力をかけるのであれば、能力を高めることや生産性を上げることに集中した方が良いです。

 

スキルや知識、仕事の仕方、人望、、、
そういった仕事で必要な力がある人の評価が上がらないわけがありません。もちろん給料が上がらない理由もありません。いつかは必ず上がります。

 

なぜならそんな人はどの部署でも、どの会社でも欲しい人材だからです。自分の価値そのものを高くする努力は裏切りません

努力によって仕事が楽しくなって必要とされる

労働環境が理想からかけ離れすぎている

職場があまりに遠い、残業時間が長すぎる、オフィス環境が耐えられないなどの理由があげられます。

 

意欲とのバランスもあります。例えば意欲が高ければ多少労働時間が長くても充実して仕事ができることもあります。ただそのバランスが理想からかけ離れていると、やはり楽しいとは言えない仕事になってしまいます。

 

嫌いな仕事を長時間やり続ければ当然苦痛を感じますし、その期間が長くなると体調を崩します
該当しそうな場合は一度労務担当や信頼できる上司に相談した方が良いかもしれません。

 

会社の方針や文化が嫌い

仕事が楽しくない理由は労働環境

他のことには目をつぶれる、または仕事の成果や評価も上がっているにも関わらず、会社の方針や文化がどうしてもなじめずにモヤモヤしているということは少なくありません。

 

経営者が急に変わるということはありませんし、文化も根付いてきたものですので短期間で変わるということは考えにくいです。正直本人では解決できないことですので、どこかのタイミングで職場を変えるという選択になる可能性が高いです。

 

ただ、さらにポジティブに一歩進む考え方としては、自分から発信して文化を創る、環境を自らが変える努力をしてみるという選択肢があります。

 

その挑戦は、ただ環境を変えるという選択肢よりも、さらに価値があることであると私は考えます。

 

仕事自体はそれなりに充実している、さらに成長意欲があるというのであれば、もう一歩進んだ挑戦も素敵なことです。

 

やりたい仕事ではない

この見極めは難しいところです。仕事が楽しくない原因は他にある場合でも、やりたい仕事ではないのかもしれないと考えてしまうことは多いです。なかなか思うように成果が上がらない時などは他の理由を探してしまいがちです。

 

そもそも、自分で今の仕事を選び、心からやりたい仕事をしていると言い切れる人がどれほどいるかというと、おそらく少数です。

 

それだけ純粋に仕事を楽しむというのは難しいことです。
多くの人は、先に紹介した次の3つのバランスを保ちながら仕事に取り組んでいます

 

①「義務・責任・期待」、②「自分がやりたいこと」、③「自分がやれること」

 

成果が上がらないと関係してくるところですが、まずベストを尽くしているのか?
といった振り返りをする必要があります。

 

また、今の仕事がやりたくないのであれば、本当にやりたい仕事は何か?
という質問にはっきりとした回答がありますでしょうか。

 

その回答が曖昧であったり、「まだやりたい仕事ははっきりしていないが、今の仕事はやりたくない」という状態であれば、まず今の仕事に全力で取り組むための理由やきっかけを見つける努力をすることをおすすめします。

 

なぜなら、それは今の仕事がやりたくないのではなく、仕事自体に意欲的ではないだけ、さらに言うと、仕事がしたくないだけなのではないでしょうか。そのような状態では、どんな仕事をしても今と同じ悩みにぶつかる可能性が極めて高いです。

 

そんな状態でも大丈夫です。そのきっかけは必ず見つかるはずです。

 

今の仕事が将来につながっているとは思えない

仕事は楽しくないわけがない

希望した部署や仕事内容ではなく、将来像に近づいている実感がもてないこともやる気が出ない、つまらないと感じてしまう理由です。

 

結論から言えば、将来につながっていないことのように思えても、本気でその仕事に取り組んでいれば、無駄なことなどはないというのが真実です。必ず何かの役に立つことがあります。

 

一生懸命やるということ自体に意味があります

 

しかしどうしてもそうは考えられないということもあるはずです。
なにがなんでも今の仕事はしたくない、将来につながっている実感を得ながら仕事をしたいというのであれば何も言うことはありません。

 

ただ、得意・苦手、向き・不向きというのは自分ではわからないことも多いです。
過去の経験などからこういったことは得意、苦手と思い込んでしまっている場合が大半です。

 

一見無駄に感じてしまう仕事に邁進しているときに、自分では気づけなかった自分の能力を見い出す機会になることは少なくありません。

 

仕事を楽しくさせるためには?

スポンサーリンク

結論、本気になれるかどうか、主体性を発揮できるかです。
主体的に本気で取り組んでいるときは楽しいですし、成長している時です。

 

先ほどあげた仕事が楽しくない7つの理由を見ながら、仕事において自分が絶対譲れないものが何かをじっくりと考えてみることです。

 

すべてがパーフェクトという仕事や職場を見つけることは難しいです。
自分でもわかっているはずです。楽しいとか、嫌いとかという感覚や感情は自分自身の問題です。

 

今も将来も含めて、「自分はどうありたいか?」ということを考えた時に、その譲れないものは見えてくるのではないでしょうか。

 

人によっては絶対結果を出したいと決意するかもしれません、

またはどうしても人間関係や会社の文化は我慢できないと感じるかもしれません、

労働時間を減らしたいと思うかもしれません、

やりたい仕事はないが、自分の成長のために意欲を高めるかもしれません、

前々からやりたい職業があるのでその方向に向かうために退職を選ぶかもしれません、

 

自分の譲れない物、優先順位を確認したら、次にやることは自分で決めることです。
大まかに選択できる道は次の3つです。

選択肢1、自分で整理をしたことで本気になる理由を見つける

改めて自分が譲れない物を見つめ直して、今自分がやっている仕事の延長線にあることを確信することができれば、仕事に本気になれるはずです。

 

選択肢2、環境や言い訳、モヤモヤ感を解決させて本気になる

例えば職場が遠いのであれば引っ越す、給料に納得できないのであれば然るべき人に納得できないと伝える、いつか評価されると信じて今に集中することにする、将来につながっているか不安であれば納得できるまで調べてみる、有識者に聞いてみるなど、引っかかる事項を取り除くことで、本気になれる環境を自ら作ることができます。

 

選択肢3、転職を検討する

ベストを尽くし、考え抜いた答えが職場にあるとすればそれは変えるべきです。ただ、7つの理由と自分の理想像を考えながら、解決できることはないか、解決するための努力はしたかということは自分自身確認してください。

 

例えばですが、成果を上げる努力を今の職場でできない人は、転職しても同じです。いつでも適正に評価してもらえると思い込んでいる人は職場が変わっても同じ理由でつまらないと感じます。他責で捉えるとどうしても楽しくない理由はたくさん見つかります。

 

自分で決めることが楽しさ、充実感の第一歩!!

3つの選択肢から決めることはできそうでしょうか。

 

「本気になること」「主体的に取り組むこと」によって仕事は楽しくなります。
それは職種、業種、会社の規模、年齢や能力に関わりません!!

 

その大きな一歩であり、もっとも大切なことが、どうするかを自分で決めることにあります。

 

何となく決めてしまう、誰かの言葉に左右されて選ぶといったこと自体が受動的であり、楽しくない毎日に進んでしまいます。「やらされている感」を感じながら仕事するうちは、成果も上がりませんし、楽しさも感じません

 

じっくりと考え抜き、自ら選んだことを本気で取り組むことで楽しさを感じることができるはずです。思うように結果は出ないかもしれません。何度も悩んでしまうかもしれません。

 

その時は何度も自分で決めれば良いだけです。自分で決めることを繰り返すうちに、必ず充実した仕事が待っています。

 

断言できます。
仕事は結果が重要なのではありません。何よりもプロセスが大事です。

 

どう取り組んだか?その仕事から何を得ることができたか?

自分から主体的に仕事に取組み、成長し続けることができれば、結果は後からついてきます。

逆に、今は結果がでているからといって、プロセスを大事にしない人、努力を怠る人はいつか必ずどこかで壁にぶつかります。

 

自分の姿勢や心構えによって成長の度合いは変わってきます。当然結果にも出ます。
そうなればその仕事は「嫌い」から「楽しい」に変わっているはずです。

仕事は結果が出ると楽しくないわけがない

最後に

一日のほとんどは仕事している時間です。
移動時間なども含めると、ざっと10時間以上は仕事の時間と言えます。

 

人生という長い目でみたときも、仕事が楽しく充実していれば幸せなはずです。

 

そんな避けては通れない仕事。
色々な人からアドバイスをもらうことも大事ですし、ためになることも大いにあります。私も悩むたびに相談してきました。

 

しかし、最後の最後は自分自身で決断することが大切です。
適当に考えてはいけません。他人ごとき、誰かの人生経験ごときにまどわされず、自分自身で決めて下さい。

 

そして決めた仕事を一生懸命に取り組んでみて下さい。必ずそれがあなたにとって最良です。
私もそう信じて毎日楽しく仕事をしています(^^)

 

関連記事:【仕事の不安を解消する5つの方法】その不安感と不安定には原因がある

関連記事:仕事のメールが怖い!見る・開くのが恐怖症~3つの解決法!病気の可能性も?

関連記事:漫画サンクチュアリの3つの名言~人生を変える衝撃!絶対おすすめ!

関連記事:人生に不安や壁を感じている方へ~乗り越えるための名言・言葉を厳選

関連記事:会社に行きたくないときに見るページ

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

スポンサーリンク

よろしければシェアしていただけると嬉しいです
いいね ! お願いします

Twitter で